WordPressにログインしたら、ダッシュボード画面へ
ログインするとダッシュボード画面(管理画面)が表示
この画面は、あなたのサイトを構築する画面になります。
サイトの言語
レンタルサーバーWordPress簡単インストールしている場合、ダッシュボードは既に日本語設定されているものがほとんど
場合によってWordPressダッシュボード(管理画面)は、デフォルトの英語表記の場合あり
ダッシュボード画面全体が英語の場合だった場合、使いにくいかと思いますので、そんな方々のために解説
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile3.png)
ダッシュボード(管理画面)を開いて、最初から日本語設定になっている場合はスルーしてね
作業手順を解説します。
》 settings ①
》 General
》 site language
「site language」デフォルト設定は、「English(United States)」
プルダウンリスト ② を下にスクロールしていくと、「日本語」がみつかります
サイト全体の表記が日本語に変わります。
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile3.png)
ダッシュボードが日本語表記になると、初心者には慣れないWebサイト作成作業も、ちょっと緊張感が減ると思います
安心してWordPress初期設定を進めていきましょう!
一般設定
》設定
》一般
をクリック
一般設定画面を開きます。
一般設定画面の上から順に設定してきます。
サイトのタイトル
WordPressインストール時に入力したタイトルが表記されてます。
「サイトのタイトル」のテキストボックスに、新たなタイトルを入力することで変更が可能です。
キャッチフレーズ
サイトの内容を解説する場所ですが、何も入れなくても大丈夫です。
テーマCocoonを選択している場合は「Cocoon設定」でも別途設定できます。
「WordPressアドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」のSSL化
WordPressアドレス (URL)
サイトアドレス (URL)
「https」に変更することで、SSL化することになります。
![](https://marupress.net/202107mp/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
「SSL化」とは?
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile2.jpg)
URLを「http」から「https」へ変更すると、送受信データが暗号化される
だから、セキュリティーが高くなるよ。
自分のサイトを訪問してくれる人たちも、安心して閲覧してくれる。
GoogleもSSL化を推奨していて、Google検索エンジンで上位評価の要素になっています。
投稿記事を作成する前にSSL化しておくと、後になって書き換えの手間が省けます。
サイトの言語
既に設定完了している場合はスルーしてください。
プルダウンリストを下にスクロールしていくと、
があります。
この設定で、サイト全体の表記が日本語になります。
タイムゾーン
既に設定完了している場合はスルーしてください。
プルダウンリストを下にスクロールし、
に設定してください。
日付形式
お好みの表示形式のラジオボタンをクリックし設定してください。
時間フォーマット
お好みの表示形式のラジオボタンをクリックし設定してください。
画面右下の
すると、「一般設定」は完了です。
投稿設定
次に、「投稿設定」の画面に入ります。
》 投稿設定 をクリック
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile2.jpg)
ここで特に設定が必要なものはありませんが、どんな内容なのか知りたい方のために解説するよ
投稿カテゴリーの初期設定
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile2.jpg)
「投稿カテゴリーの初期設定」はデフォルト「未分類」のままでOK
記事を投稿する場合、カテゴリーで整理し、サイト訪問者が欲しい情報を見つけやすくするためにあるのが「投稿カテゴリー」
ただ、記事投稿時点でもカテゴリー設定できる
だから、ここで設定しなくても大丈夫、問題なし
デフォルトの投稿フォーマット
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile2.jpg)
「デフォルトの投稿フォーマット」はデフォルト「標準」のままでOK
この機能は、デフォルトのテーマ機能
だから、デフォルト以外の他のWordPressテーマを有効化すると設定の効果はないらしい
おそらく、デフォルトテーマはシンプル過ぎるので、そのまま使用するケースは少ない
だから、ここで設定しなくても大丈夫、問題なし
メールでの投稿
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile3.png)
メールで記事投稿しないなら不要、デフォルトのままでOK
WordPressは、メールで記事を投稿する機能がある
メール投稿機能を利用するなら、設定が必要
しかし、メール投稿機能は簡易的記事作成しかできないため、SEO効果が低い
メール投稿機能を利用したいなら、プラグイン「Jetpack」や「Postie」の利用がおすすめ
更新情報サービス
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile3.png)
最近は、更新情報サービス(Pingサーバー)に送信しても効果なくなりつつあるので、デフォルトのままでOK
特にブログ更新情報を、Pingサーバーに送信を希望する場合、以下の通り設定
http://rpc.pingomatic.com/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://pingoo.jp/ping/
↑↑ テキストボックスに上記Ping送信先をコピペして下さい
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile2.jpg)
補足:Ping送信先について、余裕があったら読んでね
表示設定
ホームページの表示
ラジオボタンになっている1つを選択
お好みなので、ブログ構成を考えたうえで設定しましょう
最新の投稿
トップページに新しい投稿が出す設定をしたい場合、「最新の投稿」ラジオボタンをクリック
ブログの一般的な設定です
固定ページ
決まったページをトップページに置きたい場合は、「固定ページ」ラジオボタンをクリック
トップページに表示する最大投稿数の設定
トップページに表示される投稿記事の件数になります。
当ブログでは、特に設定を変更することなく、デフォルトのまま10件で使っています。
ページやサイドバーなどのバランスを考えて、お好みで設定して下さい。
検索エンジンでの表示
チェックボックスのチェックが外してあるか確認しましょう。
チェックを外すと、Bot(Google検索エンジン)に、あなたのWebサイトを見に来てくれるようにリクエストすることになります
SEO対策の第一歩
Bot(Google検索エンジン)にアピールして、たくさんの人にあなたのWebサイトを紹介してもらいましょう
ディスカッション
コメントの設定(デフォルト)
デフォルトでは、☑ 「コメントを許可」設定になっている
スパムメールが送信されてくることが多いので、☑を外し、コメント不許可にしておく方がベター
主に広告や宣伝を目的として大量に送信される電子メール
コメントを不許可に設定する方法
》 ディスカッション
》 デフォルトの投稿設定
☑ を外すと、すべてのページで、コメント不許可、ピンバックとトラックバック不許可に設定できる
コメント許可する場合は、スパム対策が必要
スパム対策に有効なプラグイン「Akismet」や、「reCAPTCHA」などで対策ができます
![Maru](https://marupress.net/202107mp/wp-content/uploads/2021/05/Profile2.jpg)
「reCAPTCHA」を設置したい方は
プラグイン「Invisible reCaptcha for WordPress」
でを簡単に実装できるよ
メディア設定
画像サイズの設定になります。
テーマによってメインカラムのサイズは違うので、そのテーマに応じて適切なメディアサイズがあります
テーマ「Cocoon」の場合、推奨されている画像サイズは
- サムネイルサイズ 幅 300px、高さ 0px
- 中サイズ 幅の上限 500px、高さの上限 0px
- 大サイズ 幅の上限 800px、高さの上限 0px
あれ、高さの上限0px????
と思った方もいるかと思います(私も最初、あれ?と思いました)
テーマCocoonの作者わいひらさんによれば、以下の通り
縦幅を0にすると、元ファイルと同様のアスペクト比でサムネイルが作成されます。
出典:Cocoon「おすすめのWordPressメディア(サムネイル画像)サイズ設定」より
つまりは、いい感じにテーマ側が調整して表示してくれるよ!ってことです。
さすが、わいひらさん、すごく便利です。ありがとうございます。
パーマリンクの設定
パーマリンクとは
パーマリンクとは、サイトURLに続くWebサイトのページごとのURLです。
パーマリンクの設定は「投稿名」がおすすめ
「投稿名」の方が内容がわかりやすい点でおすすめです
シンプルでわかりやすく、記事の内容が反映しているものがSEO上ベターです。
「投稿名」設定は、個々の記事を作成する時は、投稿名を編集して設定します
だから、どんな内容の記事なのか、パーマリンクを見れば一目瞭然
他に、パーマリンクの設定方法は「数字」「月日」でも設定することを選択できます
パーマリンクを「投稿名」で設定する方法
パーマリンク「投稿名」を設定する場合の注意点
しかし、「投稿名」でパーマリンクを設定する場合、新規投稿する際に少々手間が必要になってしまいます。
新規投稿のが「タイトル」が日本語だと、パーマリンクも日本語の「タイトル」名のまま自動で設定されてしまいます。
日本語のパーマリンクは、文字化けの原因になるので注意
そこで、パーマリンクを手動で英単語に修正する手間が必要になります
(例)
》 英単語に修正
》 「OK」をクリック
⇒ 手動で変更 「security-measures」
これって結構面倒ですよね。人によってはID数字を使用されている方もいます。
【WP Multibyte Patch】マルチバイトエラーを予防
「WP Multibyte Patch」は、マルチバイト(日本語)サイトでエラー対応プラグインです。
思わぬところでエラー表示にならないように、念のため「WP Multibyte Patch」をインストール有効化しておきましょう。
次に、Wordpressにログインしたあと、ダッシュボード画面について、初心者の方々にもわかりやすく解説します
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